[爬虫類はなつかない、だがそれがいい!]なつかない爬虫類だからこそのメリットをお伝えします!

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爬虫類は人になつくのか?

結論から言いますと、爬虫類が人になつくことはありません。

帰宅した時に駆け寄ってくるがあったとしても、それは飼主を”エサをくれる者”として認識しておりエサ欲しさに近づいてくるだけで人に対して愛情を示すことはありません。

一見それはデメリットと感じるかもしれません。

“ペットは我々に愛情を与えてくれ、時に元気を与えてくれる存在”と犬や鳥を飼っている方は思うかもしれません。

それに比べると、爬虫類はペットとして物足りないのかもしれません。

ですが、だからこそのメリットが爬虫類にはあります!

この記事でわかること

  • なつかない爬虫類だからこそのメリット
  • 爬虫類を人に慣らす方法

(この記事には広告を含みます。)

なつかない爬虫類だからこそのメリット

一人暮らしでも飼育しやすい

なつく生き物は飼主のことが好きな故に、長時間会えないでいるとストレスを溜めてしまうことがよくあります。

それに比べて、なつかない生き物は飼主が長時間家にいなくても平気です。

エサを与え、掃除さへしてくれれば何の問題もありません。

むしろそれ以外は関わらないで欲しいとさへ思っています笑

ですから一人暮らしで仕事で毎日約10時間程家を離れるような人でも爬虫類だと簡単に飼育できちゃいます。

加えて、爬虫類の多くは小スペースで飼育でき鳴き声を発する種類も少ないのでマンション、ワンルームでの飼育が可能です。

旅行に行きやすい

上記と同じ理由にはなりますが、爬虫類は給餌と掃除さへしていれば問題ないので、数日家を空けることも可能です。

そのため3日ほどの旅行なら大丈夫です。

4日以上となると、飲み水が腐ってしまわないかが少し心配です。

エサについては、爬虫類のほとんどが週1程度の給餌で十分なため安心です。

排泄も3〜7日1回程度なのでお世話の頻度も少なく数日ならそのままでも平気です。

爬虫類を人に慣らす方法

なつきはしないが、慣れることはあります。

飼い始めは人を恐れて逃げたり、噛み付いたりしていたトカゲやヘビが、いつしか逃げも噛みもしなくなることはよくあります。

それはなついたのではなく、ただ人に慣れたということです。

慣らす方法

個体差もあるので、全く慣れないようなこともありますが、いくつか方法があるので紹介しています。

エサで釣る

エサを手のひらにのせて与えることで、”人の手に対しての恐怖心”をなくしていくという作戦です。

最初のうちは指を噛まれることが多いので注意が必要ですので、革手袋をつけてやるのがおすすめです。

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普段からハンドリングする

無理矢理ハンドリングするのはオススメしませんが、ケージの掃除の際などに短時間だけハンドリングするだけでもだんだんと人に慣れていきます。

飼育ケージを飼主の目線の高さに配置する

爬虫類の目線が飼主と同じ目線になることで、人に対しての恐怖心が薄れていくことがあります。

逆に飼育ケージを足元に置くと、生体から見ると人に見下ろされている状態になるので人に慣れにくいです。

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成長するにつれて慣れていく

爬虫類全体的に幼体の時は警戒心が強く、成長すると自身も大きくなるためか物怖じしなくなり人に慣れるといったケースも珍しくありません。

ですから凶暴な爬虫類も気長に飼っていると、いつしか人に慣れることもがあります。

まとめ

閲覧いただきありがとうございました。

爬虫類はなつきはしませんが、他の生き物にも負けず劣らずの魅力がつまっております。

飼主を求めないからこそ、家を数日空けていてもストレスにならないため、一人暮らしの方でも飼いやすいです。

小スペースで飼育できる種類が多いので、ワンルームで一人暮らしをしている人にとっては最高のパートナーとなります。

人になつかないといっても無関心な訳ではありません。

種類や性格によって反応は違いますが、我々を認識し近づいてきたり、威嚇してきたりします笑

それを見るのがちょっとした日々の楽しみになります。

爬虫類は我々に愛情を示すことはありませんが、別の形で飼主に娯楽を与えてくれます。

この全ては飼育して初めてわかることだと思いますので、皆さんも是非爬虫類飼育を挑戦してみてください!

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